山岳ガイド 佐藤勇介のブログです。

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2011/11/26 (土)

ナットウ箱山

山旅会のツアーにて笹子峠より達沢山、桃の里温泉へと縦走してきました。

冬枯れの落ち葉を踏みしめ、アップダウンを繰り返してたどり着いた山頂は…。

画像の説明

「ナットウ箱山」!!

私もこれまで数々のマイナーピークや変な名前の山に登ってますが…、

これは抜群!!!

関東の岳人であれば一度は訪れなければならないでしょう。


ちなみに今まで登った面白い名前の山は…。

「セーメーバン」、「オボコンベ」、「金糞岳」、「ボッコの頭」、「日本国」、

「面白山」、「雨坊主山(かながきやま)」、「高ドッキョウ」、「芋の木ドッケ」、「モッチョム岳」、

などなどがあります。


今後、「ナットウ箱山」を越える山に登る機会はあるでしょうか?

ちなみに「ナットウ箱山」の由来は全く持って不明とのことです。


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2011/11/22 (火)

WFA・90時間アドバンスコース

WFAの90時間アドバンスコースに参加してきました。

今回は遠路はるばる富山まで。
立山駅の近くにある立山登山研修所にて。

WFAは以前にもご紹介しましたが⇒(http://blog.essential-line.com/index.php?FrontPage%2F2010-11-07
ウィルダネスファーストエイドといって、
救急車が入れない山の中などのフィールドを前提とした救急法です。


昨年の11月に50時間講習を受けました。

そして今年の6月に50時間のリフレッシュ講習。

今回が40時間追加のアドバンス講習(4日間)でした。


50時間での講習では主に、外傷(骨折や裂傷など)が中心でしたが、
アドバンス講習では身体の中のトラブルが中心。

病気や毒、あるいは薬についての知識を学んでいきます。

目に見える外傷とは違い、身体の中のトラブルは見た目にはわからない為、
いろいろ質問をしたり、体温を測ったりして推測していかなければなりません。

たとえば、「今朝は何を食べましたか?」、「トイレは何回行きましたか?」、
「アレルギーはありますか?」、「過去の病歴は?」などといった感じです。

素人としては専門的な医学の知識も必要になってきます。


とてつもなく奥深い身体の中の世界。

知れば知るほどわからないことが増えていきます。

まだまだ修行が必要です。


しかし人間、すぐ忘れる生き物ですね~半年前の記憶がほとんど飛んでました!
まだまだリフレッシュ講習を受けなければなりません。


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2011/11/16 (水)

雪彦山

播磨の名峰・雪彦山へ行ってきました。

関東の登山者にはほとんど名前の知られていない山。

関西では有名か?

関東でもコアなクライマーなら名前は聞いたことがあるだろう。

画像の説明

標高は1000mに満たないが、風格ある山容。

関西の瑞牆といったところか。

登りの尾根は岩場が続き飽きさせない。

いつかクライミングに来ることもあるだろうか?


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2011/11/13 (日)

小川山・セレクション

最近働いていない私はまたもや小川山へとやってきた。


初日は初級マルチピッチの人気ルートのセレクションへ。

このルートは数年前、小川山にまだ1、2回しか訪れたことのないころに登ったことがありました。

その時は小川山、マルチピッチの恐ろしさを身を持って体感し、必死になったことを覚えています。

あれから少しは成長したのでしょうか?

画像の説明

ランナウトにおののいたスラブや、ワイルドなフェイス、高度感抜群のトラバースや匍匐前進。
最後に待ち受ける、ワイド気味のクラック。多彩な内容が人気の理由です。

今回はかなり余裕をもって抜けることができました。

帰り道に「ジェットストリーム(5.10b)」をトライ。
ちょっとビビりながらも無事終了。

楽しいルートでした。


二日目はかなりワイルドでよくわからない「流星めぐり」へ。

名前は好いのだが、内容はノーコメント。


三日目は、砦岩付近にて「森林エスカレーター(5.8)」とマルチの「アーチクラック(5.10a)」。

スクイーズチムニーやオフィズスなど変化に富んでいてとても面白いルートでした。

最後にバードウォッチングエリアにて「キビタキ」と「オオルリ」をレッドポイント。

これは以前、登れなかったルート。

今回は無事完登。


少しだけ成長を実感できた3日間でした。

しかしながら、ほんとにちょっとずつしか成長しませんね~。


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2011/11/9 (水)

GO‐GO‐GO

一泊二日で一日目に沢登り、二日目にクライミングと継続しました。

本日はどちらも初めての経験の若者を連れて…。

シーズンもほとんど終わりの沢登りですが、元気があれば大丈夫。


初心者向けの丹沢の本間沢。

夏場はヒルの巣窟で寒くならないと登れません。

画像の説明

水を避けて歩けば、ほとんど濡れずに歩いて行けますが、あえて水線を突破していきます。

核心の樋状滝は写真ではわずかな溝に見えますが、樋の中に体が収まるほどの大きさ。

しぶきを浴びながら突破しました。

何事も気合です。


翌日は甲府の兜岩へ。

画像の説明

はじめは調子よかったが…。

クライミングの洗礼を受けました!


このあとの成長が楽しみです。


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2011/11/5 (土)

予期せぬプレゼント

3日間、小川山にてクライミング合宿を行ってきました。


初日は兄岩にてクラック主体。

画像の説明

初見のルートは何が待っているかわからないので、簡単でも緊張します。


2日目はお殿様岩にて「予期せぬプレゼント」というワイドクラックのルートにトライしました。

ワイドクラックとはクラック(岩の割れ目)が広く体が半分以上入ってしまうものをいいます。

一般的に普段のクライミングテクニックは通用せず、精神的にも厳しいものがあるので、難しいとされています。

画像の説明

このルートは二つの大きな岩峰の間に挟まったチョックストーンから取付きます。

露出感と大きな岩に一人だけしかいない孤独感。

そこに行くまで何が待っているのか分からない冒険です。

中間の核心部ではあれこれ迷いながら、かなり時間がかかりました。

自分なりのムーブで何とか解決し、オンサイト成功!!

ワイドクラックの愉しみが十分味わえました。


最終日はロングルートの烏帽子岩左稜線へ。

懸垂下降も交えて20ピッチあります。

どちらかというとジャパニーズアルパインクライミングの範疇になるかもしれませんが、

クラック、フェイス、チムニーと多彩でロケーションは最高です。

画像の説明

ピッチ後半にある美しいクラックを空に向けて登って行きます。


充実した3日間となりました。


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2011/11/1 (火)

御在所岳

鈴鹿山脈の御在所岳周辺の山々へ行ってきました。


初日は鬼ヶ牙。

標高は低いが、荒々しい岩峰。

画像の説明

鬼ヶ牙へ直接、通じている登山道へ入り、面白そうなところをしばらく登って行くと…。

画像の説明

岩峰に突き当たり、巻くこともかなわず一度戻る。
この先は、クライミングの世界であった。

改めて、正式な登山道を行くと鬼ヶ牙・東峰へとついて。
続いて、南峰・北峰へとめぐる。

画像の説明
南峰から東峰を望む。

すぐ向こうに高速道路が走っているので、風景としてはいまいちだが、面白い山である。


翌日は御在所岳へ。

登りは中道をたどる。
この尾根はところどころに見晴らしの良い場所や面白い岩があって飽きさせない。

画像の説明

ロープウェイが上を通っていて、残念である。
せめて鉄塔がないワンスパン方式ならもう少し景観も保てたのだが…。

画像の説明

これは「地蔵岩」。

大自然が生み出した芸術作品。
この後、この岩のてっぺんに腰を掛けた罰当たりも居た…。

画像の説明

下りの国見尾根にある「天狗岩」。
やはり、先端まで行ってみたくなる。

画像の説明

そして「ゆるぎ岩」。

例によって先端に立とうとしたら…!!

「ぐらりっ!!」。

揺れました!!。これぞ「ゆるぎ岩」。さすがにあわてて岩から降りた…。

画像の説明

下から見上げると絶妙なバランス。

少し手で押しただけでもぐらぐら揺れます。

画像の説明

最終日は鋭鋒の鎌ヶ岳へ。

鋸歯状の南鎌尾根を縦走しました。

紅葉はこの鎌尾根近辺がいちばん美しかった。


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