山岳ガイド 佐藤勇介のブログです。

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2015/2/26 (木)

三倉岳


広島の低山めぐりをしてきたよ。


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三倉岳は広島一の名山と呼ばれているよ。

別名・三本槍の異名をもっているよ。


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途中には思わず登りたくなってしまう岩がたくさんあったよ。


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中ノ岳へは鎖を使って登るよ。


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瑞牆山の山頂に似ていたよ。


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岩の上は気持ちがいいね。


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最後の日は鎌倉寺山(かまくらてらやま)へいったよ。


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ここは広島県クライミング発祥の地と言われているよ。


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一番の難所なのにみんな楽しそうだよ。


空港で食べたお好み焼きは普通だったよ。


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2015/2/20 (金)

石鎚山登拝

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特急しおかぜに乗って穏やかな瀬戸内海を渡る。

やわらかな日差しに大小の島々が浮かんでいて、なんとんものんびりとした旅行気分。

今から雪山へ向かうとは到底思えないが、香川を過ぎて愛媛へ入ると見上げる山の上の方は白くて、どうやら霧氷がついているようだ。


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どこか昭和の面影を残す石鎚山ロープウェイを降りると、まぎれもなくそこは雪山だった。

一夜の宿りとした白石旅館を発つとすぐに石鎚山遥拝門をくぐる。

周りの木々は一本残らず真っ白な霧氷をまとっている。


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昨夜までは小雪がまっていたが、陽が昇るにつれガスは晴れて青空がのぞくようになった。

スカイブルーに霧氷の白さが一層際立つ。

気温が上がればすべて消えてしまう刹那的な美しさ。


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徐々に現れる周りの山々に感嘆の声をあげる。

今この景色を目の当たりにしているのは私たちのほかにはいない。


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登るにつれ雲海の上へと導かれる。

石鎚山系の雄峰が一つまた一つ現れる。


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見返り峠では石鎚山と真正面から対峙する。

これから登る尾根は山頂に近づくにつれ次第に急峻になっていく。


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夏には鎖場に行列ができるが、今の時期は巻き道を利用する。

巻き道といえども侮りがたいトラバースがまっていて緊張を強いられる。


新雪の下の古い雪の層は締まっておらず、いくらアイゼンをけり込んでもサラサラと崩れてしまう。

足元は谷底へと切れ落ちていて、山頂までは油断できない。


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山頂へ飛び出すと社務所は真っ白に覆われていて、照りつける日差しが暖かかった。


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大きな鎖が大岩にまかれていて、何か恐ろしげな様相を見せている。

古くから信仰されてきた石鎚山には多くの神様が住んでいるようだ。


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聳えたつ天狗山まで足を延ばして西日本の最高点へと立つ。


西に目を向けると松山の町並みと豊後水道へと続く茫洋とした瀬戸内海。

東には遠く離れた剣山から三嶺にかけての稜線が青い空に大きな筆で一筋の白線を引いたように連なっていた。


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2015/2/5 (木)

足尾・ウメコバ沢中央岩峰凹角ルート


足尾山塊は銅山開発の公害により森は枯れ果てて岩山が立ち並ぶ荒涼とした風景が広がっている。


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松木沢に沿った荒れた林道を進みウメコバ沢の出合でアイゼンをつける。


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しばらく進むと右手に中央岩峰が聳えている。


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取り付き似て準備する。


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ギアを装着していざ登攀開始。


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トップが登り始めるも苦戦している様子。

じわりじわりと高度を稼ぐ。


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外形したスラブは節理に乏しく、数ミリの足場にアイゼンの歯で立ちこんでいく。

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次のピッチは私が担当。

出だしからドライツーリングテクニックを要求される。

しばらく登ったのち、支点を取ろうとしていたら外形スラブに乗せていたアイゼンが外れ痛恨のフォール!!

甘効きのカムが一つはじけて、ビレイヤーを通り過ぎてストップ。

とりあえずビレイ点まで登りかえして気持ちを落ち着ける。

誰も代わろうと言い出さないので、再びトライして今度は無事に核心突破。


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結構傾斜があってテクニックが必要です。

雪も結構降ってきて冬壁ムードも高まってきた。


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続くピッチも悪~い。


大分時間を要して終了点までは抜けられないそうにないので、敗退決定。


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懸垂したらあっという間に取り付きに戻って、あんまり高度を稼いでいないことにガックリ。


リベンジを誓って帰路についたとさ。


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