山岳ガイド 佐藤勇介のブログです。

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Tag: 笠丸山 桑ノ木ノ滝 仁滝 相賀神社

笠丸山

「笠丸山」というと、西上州・上野村にある「笠丸山」を想像する人が多いだろう。

しかし、私が行ってきたのは紀伊・佐野にある「笠丸山」である。

登山口は相賀バス停。まだ明けやらぬ空の下、出発する。
相賀神社を過ぎ、沢沿いの径を行く。

しばらくすると滝の音が近づいてくるが、姿は見えない。
沢に架かる簡易な橋を渡るとそれは、突如として我々の眼前に現れる。

桑ノ木ノ滝
「桑ノ木ノ滝」である。

岩に取り囲まれている空間に轟然と水飛沫を上げている。
まだ薄暗い沢床に神々しい気をみなぎらせている。

清冽な桑ノ木ノ沢を詰めていく。
水の中には小さな魚をたくさん見ることができる。
苔生す橋
径は苔に覆われ、ここを訪れる人の少なさを語っている。

何度か渡渉して本流から左の沢へ入っていく。
朽ちた造林小屋に出合うと道をそれているので注意すること!

やがて水流が途絶えると「カジアゲ峠」は近い。
植林の尾根をアップダウンを繰り返すと前方が明るく開けている。
小笠丸山より勝浦港を望む
「小笠丸山」である。

ここは「笠丸山」よりも開けていて、むしろここを山頂とすべきところであろう。
勝浦の海岸線と熊野灘を見下ろす、日当たりはよく、休むには絶好の場所である。
小笠丸山

「山頂」を辞し、「笠丸山」を無視して塩見峠へ下る。
やや複雑な地形であるが、要所には道標がある。

塩見峠から山腹を巻くように下る。
途中「仁滝」を上から覗く場所を通過してほどなく民家の裏手へ出る。

「仁滝」を見に行く場合は、民家の下の分岐を右にとり(道標なし)
農道が途切れたところで沢に降り少し行くと「仁滝」を見上げることができるが、あまりすっきりしない。

仁滝…

那智・烏帽子山
帰りに寄った太地町の温泉から昨日登った「烏帽子山」が海越しに見えた。
一番高く見えて均整のとれたピラミッドがそれである。


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