FrontPage/2011-04-10
送陽邸
屋久島縦走で永田へ下山し、宿泊したのは送陽邸という宿です。
今回の客は我々のみで貸切でした。
ここは永田浜を望める宿で屋久島の古民家を移築しています。
ここの魅力は美しい永田浜と沖合に浮かぶ口永良部島、沈む夕陽、広々としたお部屋。
お部屋の前にはぜいたくすぎるほどのデッキがあります。
波打ち際にある洞窟風の露天風呂。
茶色い色の鉱泉です。
朝食は目の前に大海原が広がるデッキで心地よい風に吹かれながら食べました。
青い体に赤いお腹のイソヒヨドリがきれいな声でさえずっていました。
夕食時にご主人から聞いた屋久島の昔や岳参りの話はとても面白かったな~。
やっぱりガイドブックなどにはない土地の人の本音が一番です。
「昔はウミガメの卵をよく食べたんだけどね~、種子島の奴らはウミガメそのものをたべてたよ~」なんて。
もちろん昔のはなしです。
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