FrontPage/2011-04-12
古賀志山・中尾根~鞍掛山
低山ながら岩場が盛りだくさんの古賀志山へ行ってきました。
宇都宮市民に親しまれているこの山はメジャーなコースのほかに無数に登山ルートがあります。
その中でも適度な岩場の続く中尾根ルートから登り、古賀志山の山頂を踏んだのち鞍掛山までの縦走路を歩きました。
中尾根の鎖場です。随所に岩場が現れますが、巻きみちも多くエスケープできます。
登るラインどりによって難易さまざま選べるので、レベルに応じて歩けます。
もっとも一番易しいラインを選べるかどうかは経験値も必要ですが。
途中、険しい西尾根の向こうに日光連山が白く輝いていました。
登山道には平日というのに多くの人が歩いていて、人気ぶりがうかがえます。
稜線にはアカヤシオがさきはじめていました。
開いている花と蕾は半々くらいでした。
これからミツバツツジ、ヤマツツジとどんどん咲き始めることでしょう。
鞍掛山までは無数のピークを越えていきます。
途中、分かれ道も多いので読図も必要。 藪はうるさくなく快適な道。
鞍掛山の先の大岩は大展望が広がります。
背後に遠く古賀志山の山頂が見えています。
500m級の低山ながら充実度満点の縦走コースでした。
休憩していると、ゆらゆら揺れました。
またもや地震の模様。 もうそろそろおさまって欲しいものです。
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