FrontPage/2011-07-24
河原木場沢
仲間と八ヶ岳の河原木場沢へ行ってきました。
河原木場沢は西天狗岳に源を発する沢で醤油樽という大滝を持っています。
この沢は基本的に沢床がナメになっています。
難しい3つほどの滝を除けば、誰にでも歩ける易しい沢です。
醤油樽はゴルジュ内に40Mの落差を誇る大滝。
この滝までは見学の遊歩道が続いています。
最後の詰めは高山植物の多い草原状(ガレ場)。
天狗岳西尾根の第二展望台付近に詰め上げます。
基本的には易しいが、登れない滝の高巻きは脆い草付きやガレでいやらしかった…。
滝を登るか巻くか? 巻くなら右岸か左岸か? まいたら何処から沢に戻るか?
ロープは必要か否か? どちらが安全か? どちらが楽しいか?
自分で選んで、自分で決める。
沢登りはこうでなければいけないというルールはない。
それが魅力である。
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