山岳ガイド 佐藤勇介のブログです。

FrontPage/2011-09-06

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Tag: 2011 東沢本棚沢 本棚 涸滝 涸棚 檜洞丸 西丹沢自然教室

西丹沢・東沢本棚沢

西丹沢の檜洞丸に突き上げる東沢本棚沢へ行ってきた。

台風12号は丹沢にも600㎜の雨を降らせたという。

今日は晴れ時々曇りの天気予報であったが、294号線から丹沢湖方面へ曲がると、雨がザーザー降ってきた…。


西丹沢自然教室に常駐する指導員は

「どこに行くのですか?」「橋は流されましたよ」「相当雨は降りましたよ」
「あなたたちは頭がおかしいのですか?」と執拗に中止させようと詰め寄ってくる…。

しかし我々はめげなかった。

「行ってみなければ分からない」「行ってみて駄目だったら帰る」「もしかしたら水は引いているかもしれない」
「水が引いていなくても水量豊富で逆に楽しいかもしれない」などとさまざまな理屈を並べ立てて強行突破したのである。

案の定の轟音

沢へ入ると案の定、沢は轟音をたてて流れている。

それでも我々はめげなかった!!

天然シャワー

シャワーを浴びながら滝を登る。側壁からも水が勢い良く染み出している。

水は結構冷たい。雨水だから冷たくないなんて大間違いである。
いつの間にか冷やされているのである。

瀑風が我々の体温を奪う。

瀑風と水煙

本棚25mは圧倒的な水量で我々を寄せ付けない!!

滝行にはもってこいであるが…。

激しい…。

次の滝も出だしで頭からシャワーを浴びる。

ホールドをつかむと腕を伝って袖口から体へ水が浸入してくる!

すさまじいエネルギー

本命の涸棚40m…。

ここは岩も固く快適な登攀…のはずだが…。


天空から叩き付ける白い飛沫!!

たとえこの滝が階段であろうと弾き飛ばされるであろう!
(涸滝は大雨の日の後、ふつうの滝になります)

当然、巻いて終了。。。


目的の滝(本棚と涸滝)は登れなかったが、水量の多い沢は迫力満点!

普段、水のない涸滝も豪快な滝となっていて見応え十分。

東沢本棚沢は短い間にいい滝が詰まっていてなかなか楽しめました!!実際!!


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