FrontPage/2013-02-20
志賀高原スノーシュー
志賀高原でスノーシューを堪能してきました!
初日は琵琶池の湖岸を半周して、旭山を越える周回コース。
二日目は陽向から渋池、ひょうたん池を経由して木戸池までの池めぐり。
写真は二日目のものです。
スノーシューの魅力は普段は藪に覆われて入れない森の中や、凍った池の上を歩いて行けるところです。
ここは渋池。ふだんは池の水があります。
雪原と化した渋井池は真っ白なキャンパスとなっていました。
そこに一条のトレースを刻む心地よさは病み付きになります。
夏の登山道や道標、赤布の類はすべて雪の下なので、しっかりと読図をしながら進んでいきます。
途中、モンスターと化した木々の林立する森の中をくぐり抜けたり、
突然現れる広々とした雪原に巡り合ったりする発見が魅力です。
シラビソやコメツガの暗い針葉樹林とダケカンバの明るい林が交互にあらわれて、明暗の世界を行き来するようです。
横手山をバックにパウダースノーを堪能してきました。
のんびり、ゆっくり山を彷徨する。
日頃の山頂を目指す登山とは違う、大人の雪遊びでした。
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