山岳ガイド 佐藤勇介のブログです。

FrontPage/2013-07-08

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Tag: のっぽ カンボジア

のっぽ カンボジア ひとり旅 まとめ

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6日間の旅を振り返ってみて。


● 全ての日程を 遺跡めぐり に充ててしまったので、ちょっと “遺跡疲れ” してしまいました。
  素晴らしかったけど、当分の間、遺跡見学は控えたい精神状態。

  なにごとも腹八分目を心掛けたいですね。


● カンボジアはとにかく野菜が美味しい! それだけなのにすごく感動しました。


● 夢のようなモテ期を体験しましたが、もしかしたら
  褒めちぎっていい気分にさせて、その隙になにか盗ろうという魂胆だった可能性もあります。
  そうは思いたくないけど、そういう事件は頻発しています。

  手荷物は肌身離さずがっちり持って、モテ期を堪能しましょう。


● 遺跡には、学校に行けない貧しい子供たちがたくさんいます。
  彼女たちは髪の毛をかき分けて 猿のノミ取り のようなことをしていました。

  しらみ? でしょうか。
  しらみ がもし人にうつるのでしたら、子供たちの頭は触らない方がいいと思います。
  (もともと、子供の頭には精霊が宿るので触ってはいけないという風習もあります)


● 子供たちはお土産品を買ってもらおうと しつこくついてきます。
  ビジネスマンとして必死に売り込む子たちを無下に扱うのは失礼。
  しかし、残念ながら“買いたい”と思うような品物は全くありません。
  (カンボジアでは市場にもお店にも 欲しい と思うものはほとんどありませんでした)

  そんなときはペンやノートなどの勉強道具をあげるのがいいと思います。
  「本当は勉強がしたい」という子供にたくさん出会いました。でも、12人兄弟でお金がない、とか、親がいない、とか。
  「お金を貯めて北海道に行ってみたいの」 という女の子もいました。
  そういう話をしているときの、子供らしいキラキラした表情は本当に可愛らしい。
  なにかお手伝いしてあげられないだろうかと思ってしまいます。

  なので、賛否両論あるかもしれませんが、もしまたカンボジアに行くことがあったら、
  私は勉強道具をたくさん持っていくつもりです。


● 遠くの遺跡に行くために車をチャーターすると、「車が壊れたからここで降りろ」 と途中で放り出されることがあります。
  …いや、壊れてないでしょ。
  こういうわかりやすい嘘をついちゃうところがカンボジア人のかわいいところ。

  ひるまずに、うまく駆け引きしましょう。


● カンボジアの道はまっすぐ。スピードを出すドライバーが多く事故が多発しています。
  私も横転している車を見かけました。ドライバー選びは慎重に。
  街まで何時間もかかる僻地、しかも炎天下の平原。こんなところで事故に遭ったら大変です。

  交通安全のお守りを持っていきましょう。


● 帰国して成田空港で、預けたザックがターンテーブルに流れてくるのを待っていると…、
  チャックも雨蓋もすべて全開、中の荷物が丸見えの状態で出てきた私のザック。
  カンボジアの空港で預けたときに、なにか盗ろうとされたことは明白。
  でも、こういうバレバレなことをしちゃうところがカンボジア人のかわいいところ。
  着替えくらいしか入れていなかったので何も盗られてはいませんでしたが、なんだか笑えました。

  私のザックを開けた人、せめて雨蓋は閉めましょうね。


● カンボジアとは関係ありませんが、
  勇介君のヨーロッパ行きはだいぶ前から決まっていたのに、私は知らされていませんでした。
  「なんで言ってくれなかったの?」 と聞いたら、
  「だって、いつも どの山に登るかなんて細かく言ってないじゃん」 とのこと。

  日本の山も 海外の山も 一緒かよ…。 うちの旦那はスケールがデカいな。


● 旅はスケールをデカくしてくる。心も考え方も。
  ちっちゃなことでクヨクヨしてたらもったいない。そんなことを実感できるのが旅なんだなー。
  次はどこへ行こうかな♪ と考えている時点で次の旅はもう始まっているのかもしれませんね。

  長文にお付き合いいただきありがとうございました。


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