FrontPage/2013-07-10
ヨーロッパ写真館
とりあえず写真でご紹介します。
当初目指したマッターホルンは雪が多く断念。
しかしその姿を目の当たりにしたクライマーは必ず登りたくなってしまう、そんな山だ。
登山鉄道で一気に3000mまで駆け上がる。
名だたる山々が連なっていた。
リッフェルホルンの岩場をマルチピッチでクライミングする。
ボルトは打たれていたが、すべて無視してカムをセットしながら登る。
氷河を眼下に見下ろして、モンテローザやリスカムをバックに最高のロケーション。
シャモニへ移動してミディーのロープウェイで一気に雲上の世界へ。
ヨーロッパアルプスの圧倒的な景観が広がっていた。
足慣らしと下見を兼ねてコスミック山稜を登る。
各国のクライマーとの交流も楽しかった。
シャモニの街からすぐの場所にあるガイアンの岩場で登る。
日本では考えられて位ほどの素晴らしいロケーション。
モンブラン登頂へ向けてコスミック小屋へ入る。
小屋からの雲海が美しかった。
朝2時に出発してモンブランの山頂へ。
4800mを越える高度は初体験。
氷河の上を歩いていくのは予想外に神経を使った。
ヨーロッパ最高峰の展望は遮るものはない。
しかしその分、風が容赦なく吹き抜けていく。
遠くマッターホルンまで望むことができた。
山頂は寒くて仕方ないので、走るように駆け下りた。
モンブランの翌日は疲れを癒すためにハイキング。
花に彩られたフローリア小屋は安らぎの場所。
シャモニ最終日はブレバンの岩場へ。
週末ということもあり、順番待ちになり時間切れ。
パリへ移動してボルダリング天国のフォンテヌブローへ。
岩にたどり着くまでが遠かった…。
ラストはパリの美しい街並みを堪能しました。
コメント