山岳ガイド 佐藤勇介のブログです。

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地形図


今週末の山行に向けて地形図を購入した。


現在はネットで印刷もできるし、カシミールなどの地図ソフトもある。

GPSがあれば地形図を持っていく必要すらないかもしれない。


でも私は地形図を手放せない。

じっくり地形図を眺めていると山行の疑似体験ができる。

どこが急登りなのか、どこが幕場に適しているか?

どれくらい時間がかかるのか?


想像の余地が無限にあって愉しい。

目的のルートでなくても、未知の沢や道のない山、面白い地名などを探したり、
地形図を眺めていると自然に惹き込まれていることも多い。

写真付きのブログやガイドブックでは、先にストーリーを知ってしまった映画を観るように、
驚きや感動が半減してしまうのではないか?

これからもまっさらな地形図と向き合っていくような登山ができれば幸せだろう。


ここから本題であるが、地形図がリニューアルされた。

数年前にも図郭の変更により一枚における掲載地域が広がったが、今回は5色刷りの印刷となった。

地形に影が表現されていて立体的で見やすくなっている。

essential-line

左が新しいもので、右が以前のもの。

写真が暗くてわかりずらいが、新しいのはミドリや赤の色が増えた。

大変見やすいが、これもまた想像の余地を減らすことなのかもしれない。

以前の見にくいものでも、じーと眺めていると尾根やピークが浮かび上がって見えるようになったりしたものだ(錯覚か?)


とは言えパッと見たときはやっぱりどこが高いか分かりずらかったので見やすいことはよいことだ。

どうせなら磁北線も始めから引かれていれば・・・なんて。


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