FrontPage/2016-03-25
大同心&硫黄岳
越後の雪山を狙っていましたが、冬型が強まったため八ヶ岳へと転戦しました。
読みは当たって絶好の登山日和。
山小屋もすいていて快適でした。
大同心の基部までは急登ですがほとんど登山道と変わらない道を登ります。
左が大同心。右が小同心。
ルートはその間を抜けていきます。
大同心を巻いていくと簡単な岩場があらわれこれを越えていきます。
背後には阿弥陀岳。その向こうに中央アルプスが続いています。
大同心には裏側から回り込んで歩いて立つことができます。
今日は大同心のてっぺんでのんびりティータイムができるほどのコンディション。
日本離れした素晴らしい景観が広がっています。
稜線へ出て硫黄岳へ向かいます。
広々とした尾根にてんてんと続くケルンが佇んでいます。
ホワイトアウト時にこのケルンに助けられたひとも少なくないでしょう。
赤岩の頭付近より大同心、横岳、赤岳、阿弥陀岳と続く八ヶ岳の核心部を眺めます。
真ん中左の真っ黒な岩が大同心です。
さっきまであんなところにいたのにあっという間にここまで来ました。
下山はもっとあっけなく30分ほどで赤岳鉱泉へと着いてしまいました。
コメント