山岳ガイド 佐藤勇介のブログです。

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御神楽岳


御神楽岳は200名山の中でも難しいとされているようです。

その中でも特に険しい蝉ヶ平コースから登りました。


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アプローチの林道は廃道と化し、登山道とみても険悪です。

こんなツルツル滑りそうな沢を何本もわたっていかなければなりません。

藪、泥、沢、倒木が待ち受けています。


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湯の沢出合から尾根に取りつくと一気に急騰となり岩場が連続します。

下部は特に苔むした滑らかな岩なので神経をすり減らします。

見上げると谷川岳の一の倉沢のような岩壁が!


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高度を上げると岩は乾いて登りやすくなりますが、まだまだ岩場は続きます。


ちょっと岩と鎖にしがみつきですね。

これでは視野も狭くなるし、バランスも良くありません。


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こうしてみるとどうということはありませんが、左右は切れ落ちています。


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山頂手前から望む水晶尾根の広大なスラブ。

標高差以上にとても長く感じたのは足場が常に悪いからでしょうか。

山頂まで登り6時間を要しました。


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貸し切りの山頂では素晴らしい晴天に恵まれました。

こんな日は月に1度くらいかな。

尾瀬の燧ケ岳や日光男体山、磐梯山、飯豊連峰、日本海と
山名盤に書かれている山のすべてが見えました。


最もサハリンや南極大陸は見えませんでしたが!(描かれていた)。


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紅葉は山頂付近がきれいでした。


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下山に取った室谷コースから振り返ってみた御神楽岳。

こちらからは険しい山容はうかがえません。


尾根は緩やかで登りとは対照的。

このコースは初級者向けですね。

ドロドロ具合は超上級でしたが!


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